こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪
世界中の人が動画を投稿してたのしみを分かち合えるYouTube!
「気づけば○時間もたっていた!!」という人は(私を含め)多いと思います。
ついつい見てしまうからこそ時間をつぶすだけじゃもったいない!
YouTubeの見方と見る意味を紹介します!
自由に見てこそYouTubeでは?見方とはどういうことか?
どうやって見るかと言いますと、YouTubeを見るときは楽しむと同時に分析する目線も持って見ます。
説明していきます。
まずジャンルはよく見るジャンルを選ぶのがいいです。
楽しむと同時にそこに含まれる見えにくいところに目を向けます。
- 人がでているのであれば表情や声のトーン
- ビジネス動画なら魅せ方や言葉の選び方と抑揚
- 音楽なら音に含まれているミュージシャンの人間性と観客の反応
- アニメならなぜそのアニメを見たいと思うのか
自分がひかれる映像を客観的に分析するんです。
見たいということは裏を返すと、「自分はその映像の何かに無意識の憧れを持っている」ということです。
その憧れている要素を分析する目を持ちながら見るんです。
ここでは魅力的なキャラクターがたくさん登場するアニメに例えて説明します。
アニメで例えると
いまや文化となった日本のアニメ。
世界中の言語に翻訳され楽しまれています。
アニメでは魅力的なキャラクターが次々と出てくるので好きなキャラクターがたくさんいるでしょう。
ではなぜあなたはひかれているのでしょうか?
まずパッと見てわかりやすい魅力を分析します。
- 話し方や熱量
- 言葉の選び方と表情
- 男らしさ・女らしさ
- 面白さ・明るさ
- 器のでかさ・見た目
- 謙虚さ・気遣い
- 状況判断の速さ・能力の高さ・・etc
次に特徴や心構えを分析します。
- 信念を貫いている
- 言動に責任をもっている
- 真っすぐな心を持っている
- 常に今を生きている
- 相手を察する優しさ
- 自立している・・etc
最後にそれらがどういった精神からきているか分析します。
- 仲間思い
- 照れや
- あまのじゃく
- 逃げない
- 無邪気
- 度胸
- 母性・・etc
こういったそのキャラクターの個性を分析して掘り下げていくと、いまの自分が思う魅力の共通項と何に憧れているかが見えてきます。
そしてその結果はそのまま今のあなたにはなく、そういう自分になりたいと憧れている要素になります。
それがわかったら、アニメの中で描かれているそういう人間になるために必要なことや心構えを現実に当てはめて実行していくのです。
「度胸があって、状況判断が早くて、相手を思いやれて、明るい」というのであれば、普段からそういう自分になるためにはどうすればいいか考え、言動に気をつけながら生活します。
そうすると「あなた自身」が成長し「あなたの周りに集まる人」が確実に変わっていきます。
ミュージシャンの映像やバラエティー番組、海外の番組も同じです。
「自分が好きな人はなぜ魅力的なのか」
生い立ちや育ち・経歴・作品を分析して見習えるところを自分も実行するんです。
この見方は実生活でも活きてきます。
YouTubeでこの見方を鍛えていると、自然と実生活でも「相手を理解しようとする自分」になります。
例えば初めて合った相手とあいさつしたとき、
「声のトーンが明るく、楽しくなる話し方で、言葉に柔らかみがあるのに自信が含まれている」
という相手だとしたら
「上っ面で人と接したりせず、真っ直ぐで、人を疑ったりせず、しんどいときも逃げずに乗り越えられる信頼できる相手」
とわかりますし、憧れたのなら自分もそれを見習います。
YouTubeは「かっけえなあ~」「面白かった」で終わらせず、分析しながら見ると自分も磨かれていきます。
意味も理解するとYouTubeは勉強になる
YouTubeを見る意味。これはいろんな愛の形を知れることです。
魅力の根底にあるのは愛です。
男女の恋愛ということではなく、人間という生き物への愛する姿勢ということです。
人間も動物ですが、他の動物との1番の違いは考える力です。
賢いからこそ、人と人の間にはいろいろな駆け引きが生まれます。
そして大人になり、経験を重ねれば重ねるほど物事がみえるようになるため人を信じることが難しくなります。
しかしそれでは、自分でも気づかないうちに自分しか見えない人間になってしまいます。
信じられなくなる経験をしてきたとしても、「それでも信じる」という強さを持たなければいけないのです。
その信じる心を持つために必要なのが愛です。
どのジャンルでもYouTubeで見たくなる人というのは愛情が深いです。
ビジネスとしてやっていたとしてもそれは変わりません。
人は馬鹿ではないので上っ面で何かをやっても見透かすので上手くいきません。
長年多くの人に愛されている人というのは人間を愛している人です。
不器用でも、口が悪くても、態度が悪くても、愛情の深さは必ずどこかに見えます。
とくに芸能界はキャラを作ったり、疑心暗鬼になりやすく、愛することが難しいフィールドだと思います。
だからこそ、その環境に長年いながらそれでも人を愛せる芸能人には愛情が深い人が多いです。
今度はお笑いで例えます。
お笑いで例えると
お笑いであれば
- 国民的人気者である明石家さんまさん
- 今は芸能界を引退されましたがトークの天才・島田紳助さん
どちらも魅力的な方で司会をさせれば右に出る物はいないと誰もが納得するでしょう。
お二人の特徴をあげます。
さんまさんの特徴
- どんな言葉にも明るくポジティブな笑いに変えた返しをする
- 相手がネガティブでも「そんなん気にすんなや」と解決にならなくても言ってしまう
- 老若男女問わず相手と打ち解けられる高いコミュニケーション能力がある
- キャッチボール的な会話ではなく一方的にしゃべってしまう
- その場がピリピリしても、すぐ安心感に包まれた空気に変えられる暖かさを常に放っている
- 落ち込んだり悩まない
紳助さんの特徴
- 相手を真正面から受けとめ、自分の本心でかえす
- 相手がネガティブなとき、悪く言うことになったとしても相手の為になる言葉でかえす
- 紳助さんがいると緊張感がでる
- 礼儀に欠ける人とはあまりトークしたがらない
- 全体を把握しながらキャッチボール的な会話を心掛けて場をまわす
偉そうに書かせて頂きましたが、なぜ書いたかというと、このお二人は表面上は正反対ですが根っこにあるものが同じだからです。
さんまさんは主観的な発言が持ち味で、若者のような暖かさを持ち続けていらっしゃるので相手にとってわかりやすく、教養ある大人より、心が若々しい子供から大人に好かれます。
紳助さんは客観的な発言が持ち味で、男社会で生きてこられたため余計なことは言わず、言葉を選ぶので幼い方には好まれませんが、深みが相手にも伝わるように話してくれるので教養ある大人に好かれます。
もちろん、さんまさんにも客観的発言はあり、紳助さんにも主観的発言はあります。
それぞれが自分の持ち味をわかっていらっしゃり、その上でそこを活かしているからそう見えるということです。
どっちが好きと聞かれても、自分が主観的か客観的かによったり、そのときの心の在り方にもよるので一概には決められないでしょう。
しかし、2人とも表現の仕方が違うだけで人を愛しているということは映像を見たすべての人に伝わっています。
より好きなほうはあっても2人のことが嫌いという人はいないはずです。
2人とも根っこにあるのは「愛」で、誰もが無意識に感じ取れるほどの愛を周りに注いでいるので私達もひかれるのです。
ミュージシャン、アニメ、バラエティー、YouTuber、いろんな人間がいて色んな魅力があります。
そしてその魅力の根底にあるのは愛です。
次にYouTubeを見るときは、自分がなぜその動画を好きで、どこに憧れているのか。
どんな愛の形があるかというところに目を向けてみて下さい。
あなたの魅力と愛が深まり、世界が輝いて見えるようになり、現実の見え方も変わってきますよ♪
さいごに
お疲れ様でした~!
普段なにげなく見入ってしまうYouTubeですが、見方を変えれば勉強になります。
見はじめるとついつい見ちゃいますよねぇ~(笑)
私達はストーリーはもちろん、それ以上に登場人物の魅力を楽しんでいます。
YouTubeの見方と意味を知って分析してみてはいかがでしょうか♪
お読みいただきありがとうございました!
オンリーワン賢者・やはりオコメ