日本と外国の良いところを見習えば現実的な人として磨かれていく

こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪

 

飛行機や船が外国と行き来できるようになり、インターネットが普及し、英語が世界基準の言語になってからはどの国でもコミュニケーションが取れるようになりました。

 

それにより、日本とは違った外国の文化や感覚の違いを知ることができるようにもなりました。

 

外国の文化や感覚というのは日本にはないもので、偶然にも、それは日本人に欠けている感覚なのです。

 

日本の良いところ・外国の良いところ

それぞれの感覚を磨いていくと、現実的な人として磨かれていきます。

 

日本と外国の感覚の違いを知り、見習うべきところは自分の中に取り込みましょう!

 

日本と外国の違いを理解する

私達は日本に住んでいます。。が!あくまで地球という星の中の、日本という国に住んでいます。

 

「そんなん誰でもわかってるわ!」

と聞こえてきそうです。。が!昔とちがって今はネットでも実際にでも自由に世界を行き来できるグローバル時代。

忘れがちですが、私達は争いで勝ち取った土地に勝手に国境をつくり、自国・外国と呼んでいるに過ぎません。

 

しかし皮肉なもので、国境ができたことが多くの文化を生み出すキッカケになりました。

 

日本は島国であることも手伝って独特の発展を続ける国ですが、日本が発展していくように他の国も同時進行で発展してきました。

 

このとき、多くの国は国境があるため隣国の情報に敏感になり、自国を守るため世界に目を向けたり他の国と連合を組んだり自国以外の現状も知ろうとすることがゴク当たり前でした。

 

日本は多民族国家ではないため、いまも良い意味でも悪い意味でも独特な発展を続けています。

「メイド喫茶」「漫画やアニメ」「ロボット工学」から、「圧倒的性能の製品を手作業で作る」「精神の在り方」など他の国には存在しないものを日本は次々と生み出し続けています。

 

世界で行われるいろいろな製品や技術の大会で圧倒的に凄いものを作るのはいつも日本です。

「さすが日本。期待以上どころか想像もつかないことをいつもやってくれる」

と言われるほどです。

 

精神的にも独特で、海外で当たり前のように起きる犯罪が日本では起きません。

「みんなが家族」というお国柄が根づいているためです。

これについて外国では日本のことを「奇跡のような国」と言っています。

 

と!日本を大絶賛しましたが、世界地図を見るとわかるように、地球では国境があり隣国に目を向けた日常を送る国のほうが圧倒的に多いです。

 

日本と違い、海外では貧富の差は開く一方で、医療制度も一週間入院すれば400万かかるというのが現状です。

生活保護もないので「金がなければそれまで」というのが彼らの現実です。

 

そのため外国では子供の頃から将来に目を向け、他国に目を向け勉強し、お金やビジネス・心の在り方まで現実的な方向に磨く必要があるのです。

 

自分の人生に責任を持たなければ将来がないんです。

簡単に言うと、シッカリしていてフワフワしていないのです。

 

この感覚は日本人にもありますが、ずーーっと外国を意識し、国の政策が現実的であった外国にはまだまだ及びません。

 

日本の「人を愛する心・理想を実現させる強い志」

海外の「自分の人生に責任を持つ心・現実的に必要な知識に目を向けること」

人として生きていくには両方の感覚が必要です。

 

「お互いの良いところを見習う」ということは、「自然と磨かれた人に近づいていく」ということとイコールなのです。

具体的にどんな方法で日本・外国の感覚を磨くのか?

英語を勉強して海外生活をしたり、外国の歴史を知ると磨かれます。

 

と言われたとしてもそんなんいきなり出来ないですよね?

そこで、すぐに実行できて両方の感覚を身に付けられるのが「本」です。

 

とくにその国で偉人と言われている人が書いた本を読むと、自然と自分の中にその国の感覚が身に付いていきます。

それぞれの国で偉人と言われる人は、いうなればその国で生活している国民が認めた人です。

 

どんなジャンルの偉人でもいいので、できるだけ本人の言葉がのっている本を読むとその国の感覚を早く吸収できます。

なぜなら「より洗練されたその国の感覚」を知ることができるからです。

 

名言集はとくに勉強になります。

読みやすく、脳が勝手に偉人と自分の感覚を照らし合わせて考えるので、自分の未熟さや見習うべきところを知ることができます。

 

どの国の偉人を読めばいいか迷ったときは、島国・大陸別で見ると多くの感覚を身につけることができます。

 

日本・アジア・ヨーロッパ・イギリス・北アメリカ・南アメリカ・アフリカ・ロシア・オーストラリアといった感じです。

 

私個人の感覚ですが、最初に読む本はゲーテがおすすめです。

ドイツ・ワイマールで宰相(日本で言う総理大臣)を務めた方で、宰相ともなれば外交もしているので全てにおいて感覚が現実的です。

 

ゲーテの感覚は日本人に欠けていて、かつ、一番最初に身につける必要がある感覚だと思います。

巨匠の中の巨匠・ゲーテ名言集【ゲーテに学ぶ 賢者の知恵】でゲーテの言葉をいくつか紹介していますので読んでみて下さい。

 

考えさせられるものがあるはずです。

さいごに

お疲れ様でした~!

 

生きてきた環境が違うので日本と外国の感覚が違うのは当然ですよね。

 

だからこそ、それぞれの国で他の国よりも磨かれた感覚が生まれました。

 

せっかく多くの国と行き来できる時代に生まれたんですから、感覚もグローバルにミックスして自分を磨いてみてはどうでしょうか♪

 

お読みいただきありがとうございました!

オンリーワン賢者・やはりオコメ

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