
試し続けたそのさきで
出会うべくして出会った(と思い込むことにした)ブラシ
【メイソンピアソン・エクストララージブリュッセル】
ヘアブラシのロールスロイスと呼ばれる英国の伝統品、最高級のブラシです
このブラシ、本当に凄いですよ。圧巻です
私はメイソンピアソンを使うまで、それまで購入したブラシをとっかえひっかえして研究していたのですが
3日で全部捨てました、何の迷いもなく
1万円を超える高級ブラシもありましたが、メイソンピアソンを知ってしまうと使う気になりませんでした
圧倒的にオススメの【メイソンピアソン】、なぜオススメなのかご紹介します!
湯シャンにブラシ掃除はつきもの!
湯シャンのブラッシングでは「ブラシがとても汚れます」
頭に付着したものや角質を取り、油分を髪に行きわたらせるのですから当然ですが、
混ざって白いかすが出ます
ここで、ウッドブラシやパドルブラシのように目の粗いブラシだとマッサージにはなるのですが汚れが取れません
するとどうなるか?
髪を乾かした後に髪を触って指をこすると白い粘着質なかすが出てきます
気持ち悪いですよね⁉
なので目が細かいことは『汚れを取る』ということにおいて大事になります
しかし!
汚れを取ったブラシは汚れる=綺麗にしなくてはいけない
ここで目の細かさが仇になるんですよ(笑)
『汚れは取れるのに掃除が面倒』
考えてみて下さい
からまった髪の毛・奥にたまったフケ・毛と毛の間でこすり取った付着物
毛の密度が密林だと掃除の労力がハンパないうえに取り切れません!
メイソンピアソンは5~10本のまとまりで目が細かく植えられている、そして束ごとに間隔があいているので
汚れがよく取れるうえに掃除も楽です
特にセットで付いてくる掃除用ブラシが優れもので、
ブラシ同士をこすり合わせて5秒ワッシャワッシャするだけで
絡んだ毛から間の汚れ、根元にあるフケまで綺麗にとれます!
時間短縮!汚れはとれる!掃除は簡単手間いらず!
考えられてます。メイソンピアソン
コシのある元気な髪を!マッサージ効果で頭皮の血行促進!
湯シャンをはじめる前、「ブラッシングとは髪のからまりをほどき、整えること」そう思っていました
いまは変わりました
「頭皮をマッサージすること」だと
もちろん髪をセットする為のブラシはあります
しかしそれは「セット」であって「ブラッシング」ではないのだとわかりました
この違いを覚えてしまうと自分の中でブラシの意味が変わります
ブラッシングとは頭皮を健康にすること
『頭皮をマッサージするのがブラッシング』、どのくらいの強さでやればいいのか?
これはウッド・パドル・獣毛問わず、毛の頭皮へのあたり・強さの部分なので好みの問題です
あくまでわたし個人の意見で言わせていただくと、「頭皮が強さに慣れてより強い刺激」を必ず求めます!
これはブラッシングを続けることで頭皮の血行が改善され始めると
「痛い‼」が「気持ちいい♪」に、「気持ちいい」が「物足りない‼」に変わってきます
筋トレとは意味合いが違いますが、人間の身体はすごいもので「必ずいまに適応します」
さすがに剣山のような金属でできたものでガリガリとはやりませんが、
『行ける所までの最大の刺激をもとめます』
私の中でのベストは【エクストララージブリュッセル】でした
多くの湯シャンサイトで
『どんなものでもいいから絶対獣毛ブラシがオススメ‼』
『オススメは○○社のブラシ‼』
と書かれていて試したのですが、獣毛ブラシは「硬めの毛を使用」と説明されている物も
『例外なく柔らかく、ブラッシングしようとしても毛がしなって寝てしまい表面をなでるような使い心地』
頭皮にはとどかず、内側の髪をとかせないうえにマッサージ効果はありませんでした
「髪を美しくするのは獣毛ブラシ」「オススメは獣毛ブラシ」
納得できるものはなく、獣毛ブラシからは自然と遠ざかっていました
しかしそこは出会ってしまったメイソンピアソン!もうね、毛がちがうの、毛が(笑)
普通の(といっても1万円以上の)獣毛ブラシの毛は硬いと説明されていても「硬めの髪の毛」くらいの硬さなのですが、
メイソンピアソンの硬質猪毛は「針金」と同じくらい硬いんです!
驚きました、犬猫用より硬いんです(笑)
『これほんとに動物の毛なのか⁉もしや!ハリネズミの毛か‼』
ってくらい硬い
そしてサイズ
最初、「クッションが効かないだろうから、小さい物の方が刺激が強いだろう」と思い購入したのですが、
ブラッシングに時間がかかり、大きな物が欲しくなりエクストララージを購入すると
不思議なもので、「大きい方がクッションが効いているんだけど、とかした時の刺激は強い」のです
クッション部分を「手で」押すと、確かに小さい方が反発があり刺激は強いのです
しかしとかすと大きい方が刺激あるように感じる(笑)
この理由は今でもはっきりとはわからないのですが、広い面積で同時に刺激されていることが理由なのでは
と納得しています
メイソンピアソンの硬質猪毛は小さいサイズでも毛が寝ないでとかせ、頭皮まで届きます!
大きいサイズは時間がかからずブラッシングでき、とかし心地がいいので満足感は格別です!
まとめ
【メイソンピアソン・エクストララージブリュッセル】
多くのブラシを使ってわかりましたが圧倒的です
『毛の密度』
密林のスカルプブラシの方が上でも、乾かした後に出るカスはメイソンピアソンの方が少ないと言うかほぼ出ない、つまり汚れが取れます
『マッサージ効果』
ウッドブラシやパドルブラシの方が有りそうだけれど、とかした後のスカッとした感覚や頭皮がポカポカする感覚はメイソンピアソンが上、というかメイソンピアソン以外納得できなくなりました
『ブラシの掃除』
メイソンピアソンが1番楽
そして嬉しい副産物、というかブラシ本来の目的なのですが
【使っていくと髪がどんどん綺麗になっていきます】
これも他のブラシでは感じたことのない感覚でした
湯シャンで1番大切なのは「ブラッシング」
その中で獣毛ブラシはおすすめなのですが、
『メイソンピアソン』に限っておすすめします
メイソンピアソンは高いです、ですが半端な物を何度も買うことこそ「無駄遣い」
そして英国に「1人の老淑女が生涯で1本のブラシを使い続けた」というエピソードがあるくらい丈夫です
私のように何度も買い替えるのではなく、
一生物のつもりで思い切って買ってみれば、本当に一生手放せなくなりますよ
お読みいただきありがとうございました!
オンリーワン賢者・やはりオコメ
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