こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪
「金持ちになりたいかァァアーーー!!!」
って聞かれたら「うん。」って静かに答えますよね(笑)
私は「オオォォォーーー!!」って言う派です。
んっ、ん~ん。。(せきばらい)
タイトルにありますが、金持ちになる為には初めに「お金の使い方」を知る必要があります。
お金の使い方は学校では教えてくれません。普通に生活していても誰も教えてくれません。
意地悪で教えないのではなく教えられないんです。
噛み砕いて言うと「周りの人たちもお金のことを勉強したことがないのでわからない」のです。
ゆえに自分で勉強するしかない。
しかし、そうなると何から勉強すればいいかワカラナイ。
その最初の入門書として最適なのが「バビロンの大富豪」なのです。
本の説明
舞台はメソポタミア地方に実在した古代都市バビロン。
紀元前3000年の記録に登場し、メソポタミア地方の中心で貿易により栄えた街です。
聖書ではバベルとも呼ばれ、いまも謎多き「空中庭園」や「バベルの塔」があった街として有名です。
その街を舞台として書かれたバビロンの大富豪
貿易商をはじめとする金持ちの考え方を描いたフィクションですが、いまも街が実在していたならノンフィクションと言えるリアルさで説明されています。
本の構成は全250ページあり、「前説」~「おわりに」まで12項目あります。
「うわっ。そんなあんの!?」と思いましたか?大丈夫です。
バビロンの大富豪は専門書のような書き方ではなく、基礎12項目を短編ストーリー形式で書いているので面白く読めてどんどん引き込まれるので内容が頭に入ります。
活字で書かれていますが、小説のような文学的な硬さはなくハリーポッターなどに近い語り口で進んでいきます。
「読まなきゃ」というより「読みたく」なります(笑)
- プロローグ:こんなに働いているのに、どうしてお金が貯まらないのだろう
- 第1話:財産を築くには不滅の「原則」があった
- 第2話:富をもたらす黄金の「七つの知恵」とは
- 第3話:「幸運の女神」が微笑む人間とは
- 第4話:金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板か
- 第5話:自ら稼いだ資金の運用は、こうして決める
。。。etc
こういった話が1話完結で語られていきます。
そして読み終わったときには、お金の使い方を知っていくにはどういうことを勉強していけばいいか「設計図が自分の中にできている」という名著なのです。
初めて読み終わったときはお金だけでなく、これからの仕事に対する人生観にも良い影響を与えてくれると思いますよ♪
さいごに
私はバビロンの大富豪を読んで「お金の為に働く思考」から「お金を自分の為に働かせる思考」に変わりました。
税金や支援制度など、専門書で勉強することは大切です。実践すれば自分が負担しなくてもいいお金を払わなくて済むようになります。
けれど、その前に「自分が稼いだお金をどう扱っていくべきか」を知らなければせっかく手元に残せたお金を必要のない物に全部使ってしまうでしょう。
バビロンの大富豪はお金道の本筋をわかりやすく示してくれます。
「お金の使い方は勉強したいけど何から始めればいいのかわからない」という人は是非1度読んでみて下さい♪
お読みいただきありがとうございました!
オンリーワン賢者・やはりオコメ
バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか