タイプ別で治す冷え性改善法!自分の原因知っていますか?

こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪

 

日本では女性の7割、男性の3人に1人が季節に関係なく冷えを感じています。

これは世界的に見ても多い数字です。

 

冷えは体が発する不調のサイン。

原因を知り、きちんと対応すれば治ります。

 

冷えの原因は3タイプ!

改善すれば体からエネルギーが沸いてくることを実感できますよ♪

 

今よりアクティブな自分を手に入れましょう!

 

タイプ1.筋肉量が少ない

筋肉が熱を生み出すことは良く知られること。女性に冷え性が多いのもそのためです。

コレは多くの人から「知ってるわ!」と聞こえてきそうなので簡単に説明します。

 

筋肉を増やし、代謝を上げることはそのまま体温アップにつながります。

黄色人と比べて、白人や黒人の平均体温は37度以上と元から高い傾向にあります。

 

黄色人種は種族として骨格筋量が少なく体温が低いため、このタイプの冷え性になりやすいのです。

 

特に日本は先進国であり、国を問わず便利なものが生み出されると買うことができます。

だからこそ意識的に体を使う必要があります。

 

【このタイプに多いのは⇩に当てはまる人】

  • デスクワーク
  • 姿勢が悪い
  • インドア派

 

おすすめの改善方法

「筋トレしようにも時間がない。」という人は多いでしょう。

なぜなら日本は「世界で最も1日の労働時間が長い国」という不名誉な称号を持っているんです。

 

いまは事務職でなくてもパソコンを使ってデスクワークすることが当たり前。

休みの日くらい筋トレよりネットや映画を楽しみたいでしょう。

 

そんな方におすすめの筋力アップ方法は「自宅でスタンディングデスクを使うこと」。

スタンディングデスクとは立った状態に高さを合わせた机のことです。

 

座っているときより集中力が増すという結果もでており、Appleをはじめとした革命的アイディアを生み出す常識にとらわれない企業は、社内デスク全てにスタンディングデスクを取り入れています。

 

筋肉の大部分は足にあります。

姿勢良く立てば足をメインに全身を鍛えることが出来ますので、冷え性で筋力不足を自覚しているならスタンディングデスクは生活に取り入れやすいですよ。

タイプ2.冷たい物の取りすぎ

冷蔵庫から飲み物を取り出してそのまま飲んでいませんか?

冷蔵庫に入れておいた弁当、温めてから食べていますか?

晩酌で冷えたビール、日課になっていませんか?

 

体を冷やす行為の繰り返しも慢性的な冷えにつながります。

 

日本人の体温は36度。

それに対して胃腸が活動し始めるのは37度以上。

 

エアコンの冷房は温度によっては体を冷やし過ぎます。

また、食事中はもとより普段から定期的に冷たい物で体温を下げると、胃腸が働けないので消化不良・便秘を起こします。

 

そうすると体内に残った老廃物が腸内環境を悪くして腐敗し、有毒なガスを発生させます。

この毒素が血液を汚すことで全身の血流が悪くなり冷え性につながります。

 

【このタイプに多いのは⇩に当てはまる人】

  • 飲食店勤務
  • 酒好き

 

おすすめの改善方法

店内で体を使う仕事の人は冷たい物でサッパリするのが好きでしょうし、酒好きの人はやめるのが難しいでしょう。

 

そんな人はやめるのではなく、温かいものを取り入れる機会を増やして胃腸の働きを改善させましょう。

 

◎シャワーで済ませることが多い人は風呂に入る。

◎食事では味噌汁が発酵食品もとれるので胃腸環境を整えられます。

◎飲み物では白湯(さゆ)を習慣にする。

 

冷たい物をよく飲んだり食べたりする自覚のある人は胃腸の働きを良くして冷えを改善させましょう。

タイプ3.血流が悪い

これはいわゆる「血液ドロドロタイプ」。

つまり生活習慣が原因です。

 

血液がドロドロの状態では赤血球同士がくっついているため大きすぎて末梢血管まで血が運ばれないことで指先が冷えています。

 

生活習慣による血流の悪さは喫煙もそうですが、多くは夜勤やストレスによる自律神経の乱れが関係します。

 

環境を変えることができるならそれに越したことはありませんが、現実的にそうはいかないでしょう。

 

【このタイプに多いのは⇩に当てはまる人】

  • 夜勤者
  • クレーム対応の多い仕事
  • 医療関係者
  • 人間関係が合わない現場での仕事
  • 借金や家族のことで悩みがある人

 

おすすめの改善方法

このタイプにおすすめなのは生野菜と果物を多めにとることです。

 

食べ物は加熱すると

  • ビタミンが壊れる
  • たんぱく質の変性
  • 脂質の酸化
  • 酵素が消滅する

など損失が多いのです。

 

現代の生活になくてはならなくなったコンビニや外食では添加物がたくさん使われていることはご存知でしょう。

添加物を体から排出・解毒するには多くのビタミンとミネラルを必要とします。

 

同じくストレスを感じた時、体の中ではビタミンCやマグネシウムを必要とします。

 

そして赤血球同士がくっつく原因は酵素の不足です。

 

生の食事を取り入れることは総合的な生活習慣病対策になるのです。

 

野生動物には生活習慣病がなく、民族として厳しい環境で自然な暮らしをしている人達は、加熱した食べ物の他に必ず生の食事を取り入れています。

 

サラダの取り過ぎが冷えの元ともいわれますが、それは誤解です。

生の食事は水分やカリウムを多く含むため、体は冷えますし尿を出して放熱しますが一時的です。

 

東洋医学では「食事は生食を続けて必要な栄養を取りつつ体を冷やす事」が、「より熱を生みだすことで対応しようとする体の適応能力を発揮させることにつながる」とし、冷えの根本的解決法としています。

 

手足の冷えを慢性的に感じている人や生活が不規則な人は、生野菜と果物を多めに食べて冷えを改善させましょう。

本当の原因は1つ

「万病のもと」といわれる冷え。

3タイプ説明しましたが、これらの原因は元をたどれば1つなのです。

 

それは「代謝を阻害しないこと」

 

人間の基礎代謝の多くは体温維持を目的にしています。

そして基礎代謝の割合は筋肉・肝臓・脳がそれぞれ20~22%と3つだけで65%をしめます。

 

基礎代謝は体温が1度下がると13%下がると言われます。

 

つまり冷え性の改善とは「筋肉・肝臓・脳の代謝を阻害しないようにして体温維持機能を活発にすること」なのです。

 

上にあげた3タイプは基礎代謝を阻害する要因や習慣です。

これらを改善することで冷え性は治ります。

 

病気になるか?よりアクティブな自分を手に入れるか?

 

答えは決まってますよね!

さいごに

お疲れ様でした~!

 

「ゲッ!私3つとも当てはまるんだけど!?」

 

という人もいると思います。

 

いまは生活の中でふとした瞬間に体の冷えを感じるでしょうが、少しずつでも意識して変えていけば冷えは改善します。

 

自分に合った改善法を取り入れてみて下さい。

 

お読みいただきありがとうございました!

オンリーワン賢者・やはりオコメ

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