クエン酸療法の効果・効能を実体験から解説します

こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪

 

クエン酸はご存知だと思いますが、クエン酸療法って知っていますか?

 

クエン酸は想像のとおり梅干しやレモンの酸っぱさです。

実はあの酸っぱさ、人間がエネルギーを生み出すのに重要な役割を果たしているんです。

 

「クエン酸を飲むだけ」

 

それだけなのに効果抜群な健康法!

 

クエン酸療法を解説します!

 

クエン酸療法とは?

クエン酸療法とは、クエン酸回路(TCA回路)と呼ばれるエネルギー生産工場をスムーズに働かせることが目的の健康法です。

 

「療法」と呼ばれていますが治療法ではなく、誰もが取り入れられる「健康法」です。

 

人間に限らず生き物は、〇兆個という細胞が集まって出来ています。

その細胞1つ1つにはミトコンドリアというエネルギーを生み出す器官があります。

 

人間の体は食べ物から吸収した三大栄養素「炭水化物・たんぱく質・脂質」を最終的にクエン酸に変え、ミトコンドリアがクエン酸から順番に8つの有機物に変えていって最終的にまたクエン酸に戻るというサイクルでエネルギーを作っています。

 

山手線を想像してもらうとわかりやすいですね(笑)

どこをスタートと考えても順番にまわって最終的に戻ってきます。

 

このスタートが「クエン酸」で順番に8つのエネルギーに変わり最後にまた「クエン酸」に戻る。

このサイクルをクエン酸回路と呼び、スムーズにエネルギーを作れるようにすることがクエン酸療法の目的です。

 

また人間の体内は通常「弱アルカリ性」ですが、ピルビン酸・乳酸などがたまり体が「酸性」に傾いてくると病気になります。

 

クエン酸回路はエネルギーを生み出す過程でピルビン酸・乳酸も使ってエネルギーを生産するので、体内をアルカリ性に保ち病気にならないようにするためにもスムーズに動いている必要があるのです。

 

 

と!

 

説明しましたが要約すると。

 

スタートであるこのクエン酸。

8つに変わって戻ってきたときにはいろんな物に変わったため量が減っています。

 

なのでクエン酸を取って体がガンガンエネルギーを作れる環境を整えてあげよーー。

というのがクエン酸療法です。

私が実感している効果・効能

私は2年前からクエン酸療法を続けていますが、仕事に持ってくのを忘れてしまい飲まない日が続くと活発さがなくなってくるのを実感しています。

 

飲むと疲れがとれるということも実感していますが、どちらかと言うと気分が良くなり精神的にアクティブな自分でいられるということの方が私にとってはメリットになっています。

 

肉や外食などの食生活が続いたり、疲れがたまっていたり、頭を使い過ぎてストレスがたまっていたり。

体が酸性に傾くことが重なってくると覇気(はき)がなくなってきます。

 

「なんか○○さん疲れてるね」

と、はたから見てわかるような状態です。

 

この状態ってね。

誰しも経験あると思うのですが・・ネガティブですよね(笑)

 

「体内の状態ってメンタルに影響するんだな」って実感として理解できました。

 

実際やることはクエン酸を取るだけなんですが、体感として飲んでから比較的早く効果を実感できるのもメリットです。

 

さすがに1日で「ネガティブ脱出!」とはいかないですが、「疲れてるな~」くらいであれば飲んで1時間もすれば体が軽くなるのを実感できますよ。

 

つまりクエン酸療法の最大のメリットは・・

 

 

 

 

 

 

 

機嫌が良い状態が続くことです(笑)

 

コレ、自分にとっても周りに対しても大事なことですよね。

いざ!実践!!

クエン酸療法を始めようにもクエン酸がなきゃぁ~はじまらない!

 

そんなクエン酸ですが「飲んでもいいクエン酸とダメなクエン酸」があります。

飲んでもいいのは食品添加物として認可されているクエン酸です。

 

楽天市場で1㎏・700~800円と安く買えますので財布に優しくはじめられる健康法です。

 

また飲む量ですが、健康な人と病気がちな人では量が違います。

◎健康な人

1回1gで1日5g程度

◎病気がちな人

1回2gで1日10g程度

 

これは食事でもクエン酸を摂取することを踏まえた量です。

取り過ぎによる副作用はないので食事で取れなかったときは増やして自分で調節します。

 

飲み続けていると自然と飲んだほうが良いときが感覚でわかってきます。

 

ここからは私がクエン酸を飲むにあたって気を付けている点を解説します。

 

1.飲み方を考えるべき

まず飲み方ですが、よく「水に溶かして飲む」「重曹と合わせて炭酸水を作って飲む」とあります。

 

水に溶かして飲むのは手っ取り早いですが、酸っぱすぎて最初は気持ちが高ぶっているので飲めても続けていくと苦痛になってきます。

 

私はそうでした。

 

重曹とクエン酸は合わせると化学反応で二酸化炭素ができるため炭酸水がつくれます。

 

でもね、コレ。マズイです。ホント(笑)

 

炭酸水ってペットボトルに入って売ってる物をイメージすると思うんですが、あれは水に二酸化炭素をいれて作ってるからおいしいんです。

 

しかし重曹とクエン酸でつくると二酸化炭素と塩がつくられるのでチョット塩っ気のある酸っぱい炭酸水ができます。

 

飲めなくはないんですが続けていくにはマズイので嫌になってきます。

 

また酸っぱいということは「酸」です。

クエン酸水や炭酸水で飲んでいると歯が痛くなってきます。知覚過敏になるということです。

 

歯のエナメル質は酸性でもろくなり唾液で徐々に元通りにされます。

なので私は溶かした液体を飲むということはやめた方がいいと思います。

 

舌にのせて水で一気に飲みこんだりもしましたが、完全に歯に触れないようには出来ませんでした。

 

ちなみに「酸性」であるクエン酸ですが、体内に入ると体の中でつくられている重曹と合わさってアルカリ性になります。

体内が酸性に傾くということは無いので安心して下さい。

 

話を戻してどうやって飲むかですが、私は市販されている「粉薬を入れるカプセル」に入れて飲んでいます。

コレです。

カプセルには百均で売っている先が細くなっている調味料入れでいれています。

コレです。

そして密封容器に入れて家でも外でも飲めるようにしています。

コレです。

溶かした水を頻繁に摂取するということは、歯がつねに酸におかされているということです。

飲み始めて1週間もしない早いうちから歯が痛くなってくるのでカプセルで飲むことを強くお勧めします。

 

カプセルは近所の薬局でいろんな大きさが売っているので自分に合った大きさを見つけて下さい。

 

大体100個入りですが、楽天市場では1000個入りも売られているので飲みやすい大きさが決まったらまとめ買いすると安上がりですし無くなったにときいつでも作って飲めるので便利ですよ。

 

2.飲むときを考えるべき

いつ飲むかですが、必ず飲むべきなのは「食後」です。

 

クエン酸はキレート作用(包み込む作用)でミネラルの吸収率を上げる効果があります。

特に鉄・カルシウム・マグネシウムに効果があります。

 

鉄は2種類あるのですが、吸収率は通常の鉄が摂取量の10%・ヘム鉄は30%と吸収率が悪いので、食後にクエン酸を取ることは貧血改善にも効果があります。

 

カルシウムとマグネシウムは2つセットで効果を発揮するミネラルです。

 

カルシウムと聞くと骨を思い浮かべますが、血液にも存在しており筋肉に力をいれるときにも使われています。

そして今度は筋肉を緩めるときにマグネシウムが必要になるのです。

 

この両者が不足したとき、カルシウム不足だと力を入れるとき骨のカルシウムを使うことになり、マグネシウム不足だと緩められず痙攣(けいれん)が起きます。

 

目の下がピクピクしたらマグネシウム不足ということです。

 

ですので食事の後はクエン酸で吸収率アップ&エネルギー生産。

これが1番効果的です。

 

また体の中でクエン酸回路は常に働いているのでいつ飲んでも大丈夫です。

クエン酸は2時間で効果が薄れてくるので2時間おきに飲むのがベストです。

 

 

ただ空腹のときにクエン酸を飲み過ぎると胃が痛くなります。

1分もあればおさまるので次に飲むときは量を減らして下さい。

 

朝・昼・晩の食後、その合間に1回ずつ飲むとクエン酸回路をスムーズに動かすことができます。

朝は食べないという人はクエン酸だけ取るのもいいでしょう。

 

自分に合った取り方でガンガンエネルギーを生産して下さい♪

さいごに

お疲れ様でした~!

 

クエン酸の力。知ると凄いですよね。

 

私たちのエネルギーを支えているクエン酸。

 

コンビニやファストフードで手軽に食事できるようになった現代では野菜や果物から取り入れる機会が減っています。

 

取らなければエネルギー不足で「なんか元気が沸かないな〜」という状態が慢性的になってしまいます。

 

自分なりに持ち運びできるようにして!いつでもクエン酸をとれるようにして!

 

アクティブな生活しましょうよ!

 

お読みいただきありがとうございました!

オンリーワン賢者・やはりオコメ

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