2030年までに身につけておきたい技術と知識(2)

このページは「2030年までに身につけておきたい技術と知識」の2ページ目です。

 

このページでは「2030年までに起きる変化に対してどういう技術や知識を身につけるべきか」解説します!

 

「仕事・夢・生活・家族」どんなものだとしても、あなたに守りたいものがあるのなら、これから先のことをを見据えたうえで真剣に考えてみてください。

1ページ目のテーマ
2030年までに起こる変化について

 

【2ページ目のテーマ】
変化を理解したうえで身につけておきたい技術と知識について

 

※ページ数をクリックするとそのページを見れます。

これから職種に関係なく必要になる技術と知識

2030年までに職業に関係なく必要な技術と知識は3つです。

1.英語

2.プログラミング

3.健康知識

順に説明していきます。

 

1.英語

いまや英語は世界の共通言語になっています。

日本にいると気づきにくいのですが海外では母国語のある国も英語を話せることが普通になっています。

 

日本でもこれからは

  • 海外の人材を使う動きがより活発になってくる
  • 海外からの旅行客が増える
  • 海外企業が増える
  • 海外からの移住者が増える

と多くの場所で英語が必要になるので、仕事でもプライベートでも英語を話せるように最低限のコミュニケーション能力を身につける必要があります。

 

日本では学校教育にも英語が取り入れられましたが、試験のための英語になり、コミュニケーションのための英語になっていないのが現状です。

 

私の経験になりますが、読み書きができること以上に‶まず聞き取れるようになること″が肝心です。

 

ネイティブの人が使う言葉は定型文(決まった型)に動詞や名詞を当てはめて使っていることが多いので、定型文を聞き取る能力と、そこに入れる単語の発音がわかっていれば文法やスペルはわからなくても会話できます。

 

定型文はもちろん、動詞や名詞はよく使うものから覚えていくので、定型文を話せるようになったら単語を覚え使っていく。それを繰り返していけば話せるようになります。

 

私は大人になってから英語に取り組んだのですが、最初に英会話スクールに行ってネイティブの先生と話したり、オンラインのSkype会話をやりましたが勉強になりませんでした。

聞き取れないので何を言ってるのかわからないため、英会話ではなく日本語での解説会になっていました。

 

そこでまずは教材でリスニング力を鍛える方向に変えました。

いくつか買いましたが、私は「七田式 大人向け英会話教材 7+English」というCD教材を最初に買えていれば他は買わなかったくらい良かったです。

 

よくある「1日5分で英語が話せる!」のような教材は、確かに1日のカリキュラムを5分で出来るのですが内容が薄かったです。

 

七田式は「1日20分で!」と紹介されてるんですが良い意味で20分じゃ無理なボリュームです。

1日のカリキュラムに本気で取り組むと40分は必要でした。

 

また、七田式が良いと思うのはネイティブがよく使う定型文を覚えることのみにカリキュラムが組まれているからです。日常的によく使う定型例文を1.5倍と3倍のスピードで収録してあり、それを聞いたら自分でも声に出すことを繰り返すよう組まれているので、定型文の発音と聞き取る能力が体に叩き込まれます。

 

そして、「取り組んで全く英語が身に付かなかった場合、全額返金」の保証が付いているため、はじめるリスクがゼロであることも嬉しい特典です。

 

CD全7枚+解説教科書とボリューム満点ですが、これくらいやらなければベースになるものは身に付くものではないので最初に取り組む教材としておすすめです。

 

【七田式 大人向け英会話教材 7+Englishはこちらから申し込めます】

 

私はCD教材であるていど聞き取れるようになってから改めて英会話スクールに行って、ネイティブの先生に定型文に単語を当てはめた内容で話しましたが通じました。

 

自分の耳が英語を聞き取れる耳になっているので相手の言っていることもわかり、単語を覚えては使い、先生のアドバイスも受けながら上達し、1年ほどで日常英会話を楽しめるようになりました。

 

これからはどんな仕事でも英語が必要になります。そして2018年現在、英会話ができる日本人は人口の5%しかいません。早いうちに最低限のコミュニケーションは取れるようになりましょう。

 

それだけであなたは多くの職場で必要とされる人材になれます。

 

2.プログラミング

プログラミングの説明ですが、プログラミングとはコンピュータソフトの設計のことで、プログラムを仕事にしている人をプログラマーといいます。

 

普段使うスマホアプリも制作者がいまの動きをするようプログラムしているので動いています。

「こうしてほしい!」と多くの方に御意見をいただいたら、プログラムを少し変えて期待に応えられるよう修正し、アップデートという形で配信しています。

 

私達の周りにある家電は全てプログラミングされているから動いています。

洗濯機もパソコンも電波時計もプログラミングされていなければ今のように動きません。

 

これからは「AI化時代」。AIは高度なプログラミングによって出来た人工知能なので、AI化が進むにつれて様々なところでプログラミング技術が必要になります。

 

AI化は働けなくなる人が増えるので一見悪い影響が多いように思えますがそれは誤解で、より多くのことをロボットに任せられるようになるということは、それだけ人はクリエイティブなものを生み出すために時間をつかえるようになるということです。つまりとらえ方なのです。

 

例えば洋服業界、テレビ画面がものすごく高画質になりましたし、いまのパソコン処理能力があれば、実際の店舗に行かなくてもネット上で1度細かく自分の体型を入力したり、写真をアップすれば服を着たときのリアルなイメージがわかるシステムが完成すれば、高齢者をはじめ多くの人が実際にお店に行かなくても、行けなくてもイメージ通りの服を買うことができるようになります。

 

メガネも自分の写真をアップして顔に合わせられるようになればイメージできます。

しかも視力検査をネット上で完結するプログラムが完成したとすればメガネも自宅でつくれるようになります。

視力検査は「視能訓練士」という国家資格が必要になりますが、Skype通話で指示すればモニターの大きさによって離れる距離が〇mなど説明できます。

 

そうなれば必要なお店は、寝具などの「実際に使ってみなければ自分との相性がわからない必ず使う日用品」がメインになっていくでしょう。

いまは想像ですがこれから実現してもおかしくない話です。

 

なぜなら先に話したように、いま(2018年)の40~50代が65歳になったとき(2030~2045年)が超後期高齢化社会ピークの始まりです。

 

いまの40~50代の多くはプログラミングはできませんが、パソコン・インターネットの使い方は知っています。ネットショッピングの便利さも知っています。

そうである以上、65歳以上(高齢者)に合わせるようにインターネット市場が発展しないわけがないのです。

 

他にも自動操縦のタクシーが故障したとき、直すには自動車整備士とプログラマーが必要になります。

そのころには自動車整備士も多少のプログラミング技術はもっていると思いますが本職のプログラマーは必ず必要になります。

 

AI化が進めば進むほど故障したときにメンテナンスできる人が必要になるので、どの職業でもこれからはプログラミング技術の需要が高まります。

 

もしあなたが何か面白いことを思いついたとき、それをビジネスとして実現させるときもプログラミング技術は必要になるので、あなたの可能性を広げるためにもプログラミングはできるようにしておいた方がいいでしょう。

 

具体的にはいま主流であるプログラミング言語の「JAVA(ジャバ)」を覚えることが重要になります。

プログラミング言語とはプログラムをするための言語で、「日本語、英語、中国語、、etc」と言葉がいろいろあるように、プログラミングにも種類があってそれぞれに文法や単語があります。

 

そのなかで英語のような世界基準みたいなポジションにあるのがJAVAです。

 

JAVAはOS(Windows、iso、Androidなど)に左右されないため「組んだプログラムがWindowsでは使えるけどisoじゃ動かない!」といったことがないので主流になっています。

 

プログラミングスクールに通う時間がとれない人は申し込みから受講までオンラインで完結できるインターネットスクールで覚えるのも手です。

パソコンとインターネット環境さえあればどこでも学ぶことができます。

 

私は直接受講したことがありませんが、Tech Academy (テックアカデミー)が業績・評判ともに日本トップクラスの優秀さなので、覚えたいけどどこに申し込めばいいかわからないという人はTech Academyがいいでしょう。

 

年々大きくなっている会社で、無料体験からはじめられ、実際の受講コースはわからないことがあったときのサポートが他社より充実しているのに、料金は他社の3分の2といろんな面で好感がもてます。また、受講後も転職サポートやアプリ開発など様々な点でアフターサービスしてくれるので安心です。

 

最短4週間でプログラミング技術を身につけれるようになっているので、1カ月、出先で空いた時間と家に帰ってからテレビを見る時間をつかえば習得できます。

 

Tech Academyはこちらから詳しく見れます】

 

いまでもプログラマーは足りていないため高給料ですが、これからAI化が進めばさらにプログラマーの需要は増えていきます。

どの職業についても必要になりますし、今の仕事を辞めたときプログラマー自体に転職することもできます。

 

TechAcademyによると、受講後に転職サポートでプログラマーになった人は年収が平均67万円アップしているそうです。

 

どうやって覚えるにしろ早いに越したことはありません。

遅くとも2030年にはプログラミングができるようにならなければドンドン周りとの差が開いていきます。

 

3.健康知識

健康知識ですが、先に説明したようにこれからはAI化時代になります。

 

これは裏を返せば「ロボットに任せるのでいままで以上に体を使わなくなる」ということで、意識的に動いたり血流をよくするための行動をおこさなければ生活習慣病の人が増えるということです。よって健康に関する知識は不可欠になります。

 

健康の基本は‶栄養・酵素をとること″と‶血流をよくすること″

 

栄養・酵素に関してはスムージーのメリット!生の野菜と果物をとればいろんな不調が治る!健康効果を紹介!の記事で詳しく説明しています。

 

一般的に栄養価の高い食べ物をたべれば健康になると思われがちですが、酵素が食べたものを吸収できる栄養素まで分解して、全身に運んでくれるから健康になるのであり、酵素がなければ食べても栄養として吸収できずトイレで出すだけです。

 

栄養価の高いものをたべれば健康になると思っている人は、一生役立つ知識なので自分の健康のためにも1度読んでみてください。

 

血流を良くすることは、あらゆる健康法の基本であり共通することです。

当サイトの【健康法カテゴリー】記事すべてに当てはまります。

 

もし栄養と酵素を手軽にとりたいという人は「酵素入りの青汁」を飲んで取ることもできます。

 

【オススメはこの青汁です】

 

私はできるだけサラダやスムージーで直接生野菜をとるようにしているのですが、時間が取れないときや集中したいときは10秒ですぐ飲めるこの青汁を飲んでいます。

いくつか飲んだ中で、有名なタレントさんが紹介している青汁も効果はあるのだと思いますが、気分が上向きになる効果を自分で実感できたのはこの青汁だけでした。

 

栄養と酵素をとり血流を良くすれば、考え方がポジティブになり、アクティブな生活を送れるようになります。

 

どんな形でもいいので実行し、実感してください。

人に言われてもその場で話を聞くだけで終わってしまい行動につながらないことは多いですが、あなたが変化を実感できれば健康に意識を向けることの大切さが根付きます。

 

その実感はあなたにとって一生役に立つ知識であり、AI化時代が進み体を使わなくなったときほど価値ある知識になります。

ポイント

①2030年までに必要になる技術と知識は3つ。『英語・プログラミング・健康管理』。

 

②英語は『海外の人が日本に増えるこれからの時代で必須』。読み書きより『まずはコミュニケーションがとれること』。能力を身につける最短方法は『聞き取れるようになってから、英会話スクールに通う』。

 

③プログラミングができることのメリットは『一生需要があり仕事がなくならないこと』『あなたが事業を始めるときの可能性が広がること』。

 

④健康管理の知識は『体より頭を使う〝クリエイティブな時代″』にこそ必要。

さいごに

お疲れ様でした~!

 

多くの人はこれを読むと‶お先真っくらー。やることいっぱいー。″と感じると思いますが、私はこの事態を「外国人と違い日本人が現実と向き合うことから逃げてきたツケ」だと思っています。

 

なにがツケなのか。外国と日本の違いは日本と外国の良いところを見習えば現実的な人として磨かれていくの記事で説明していますが、日本は「何かあったら政府がなんとかしてくれる」という甘えた考えが強い国で、政府もそれを受け入れながら、自分たちの利益になるような政治をしてきました。その負の連鎖はいまも続いています。

 

  • 老後は健康保険1割のみ負担、生活できない人は生活保護
  • 年金制度はこんなに平均寿命が伸びると思わなかった平均寿命が60~70代のときに作られた法律。なのに国自体が借金まみれで危ない今でも昔の政治家がつくった法律を「やっぱ無理でした」と言えば高齢者に自分が指示されなくなり政治家でいられなくなるから誰も言わない
  • 無駄に多い政治家の給料
  • 外国からの留学生に莫大な奨学金をだす
  • 沖縄の米軍基地に毎年アホみたいな金額を出資

と上げれば切りがありません。知っての通り、このお金は全部私たちの税金から出ています。

 

200年前のドイツの宰相(日本で言う総理大臣)にゲーテという人がいます。

そしてゲーテの言葉に「最善の政治とはなにか?私たちに自ら私たちを治めることを教える政治である」という言葉があります。

 

海外では現実的な知識・技術を身につけることから逃げた国民はそこで人生ゲームオーバーという環境・政治がずっと続いてきました。

 

ゲーテの言葉を知らなくてもそれぞれが感じ取り、できる限り実行してきたのです。

 

それが結果的に「政府がなんとかしてくれる体質」ではなく「自分でなんとかするにはどうするべきか体質」を作り上げ、外国人共通の特徴になるほどシッカリとした根を張ったのです。

 

日本でも現実から逃げなかった人達が成功をおさめ日本を支えてきました。

 

今度は私たち国民も全部とまではいかなくても自分が背負うべきものは背負うと決意するときが来たんです。

 

これからは「まぁ何とかなるっしょ!」ではなく「自分で何とかする!」くらいでなくては通じません。

 

問題なのは甘えた気質をいつまでも持ち〝身につけなければならない技術や知識″があることに気づいていながらも身につけようとしない「怠け癖」です。

 

最低限身につけなければいけない知識と技術を身につけ‶自分の人生には自分で責任をもちましょう″

 

お読みいただき本当にありがとうございました!

オンリーワン賢者・やはりオコメ

 

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