(このクレジットカード情報は2018/6月に更新されました。)
こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪
オンリーワン賢者ではクレジットカードの使い方を身につけるため、「誰にでもお勧めできる年会費無料クレジットカード」が登場したとき、〝どういう人″が持つと〝なぜお得になるのか″解説しています。
クレジットカードは使い方を身につけてから使えば生活の助けになります。
年会費無料カードで「クレジットカードは自分に合ったサービスを提供してくれるものを作ることに意味がある」と理解し、基本的な使い方を身につけましょう!
関連:これさえ覚えれば大丈夫!現金とクレジットカード、「本当の使い方」
今回紹介するのは「エポスカード」
エポスカードはメインよりサブで力を発揮するカードで、ポイント還元率より「誰もが使うお店での割引」に特化したカードです。
「○○(店舗名)での精算、エポスカードで支払えば30%OFF!!」
そんな割引を全国10000店舗以上で受けられます。
よく使うお店が割引対象なら持っておくべきカード
エポスカードを紹介します!
エポスカードの説明
エポスカードの説明からはじめます。
エポスカードはマルイグループが発行しているクレジットカードです。
基本スペック
- 年会費
- 無料
- ブランド
- VISA
- ポイント
- 200円につき1エポスポイント(期限:2年)
- ポイントの使い道:6通り
- マルイグループでの買い物に使用(500ポイント~利用可)
- 引落し金額をポイント分減額(500ポイント~利用可)
- 他ポイントへ交換(交換先による)
- ギフトカードへ交換(交換先による)
- 商品へ交換(交換先による)
- 寄付(500ポイント~利用可)
- Apple Pay
- 登録可能
- ETCカード
- 無料発行
- クレジットカードと同じくエポスポイントが付く
- 家族カード
- なし
- 締め日:2つから選べる
- 前月28日~今月27日締め▷翌月27日払い
- 前月5日~今月4日締め▷翌月4日払い
エポスカードは還元率だけで見ると0.5%と他のカードに見劣りしますが、先に紹介した通りエポスカードは還元率より割引率で利用するカードです。
例えば、よく行く居酒屋で「お会計おねがいします。」といって5000円カードで支払うとします。
このとき、還元率1%のカードで支払うと50ポイントもらえます。
しかし、エポスカード割引対象店舗で5%OFFになるとしたら〝250円割引+25エポスポイント=275円″得になり、1%カードより225円得になります。
この5%OFF+0.5%ポイント還元をネットショッピングに言い換えれば、「ポイントを5.5倍もらったのと同じ」になります。
つまり、エポスカードはネットショッピングではなく実店舗でポイント〇倍を実現するカードということです。
- 「ネットショッピングは○○を使うから○○カード!」
- 「実店舗では対象店舗をよく利用するし、支払い金額も多いからエポスカード!」
と使い分け、両方でポイント5倍をやれば、ダブルでお得に出来ます。
それともう1つ、エポスカードには他の年会費無料カードより優れているサービスがあります。
それは海外旅行で病院を利用したときの保険がどの年会費無料カードよりも手厚くなっているということです。
「対象店舗と海外旅行保険」
このあと詳しく説明します。
ポイント
知っておくべきサービスはコレ!
マルコとマルオの7日間・セール品がさらに10%OFF
エポスカードはマルイグループが発行しているカード。
ですので、もちろんマルイでの買い物でも割引があります。
それが「マルコとマルオの7日間」という春夏秋冬・年4回マルイで開かれるスーパーセールのときです。
このセールで買うとき、エポスカードで支払うと安くなっている商品をさらに10%OFFで買うことが出来ます。
〝百貨店の商品″がセールで安くなっている上にさらに10%OFFです。
間に合わせで服を買うのとは違い、百貨店ですから2~3着買えば〇万円単位のお金が必要になります。
それを10%OFFにできるということは〝千円単位で得をする″ので、家から買いに行ける範囲にマルイがある人は覚えておきたい情報です。
また、マルイはショッピングサイトも運営しており、マルコとマルオの7日間はサイト内での買い物も10%OFFになります。
エポスカード会員は通常の送料¥200を後日ポイントとして(200ポイント)うけとることができ実質無料にできます。
エポスポイントは「500ポイントから(1ポイント1円)」使うことができるので、普段から利用する機会があるとさらに安くすることができます。
マルイは東京を中心に全国の主要都市で展開しています。
ファッション、ジュエリー、バッグ、革製品がラインナップの中心で、他にも無印良品や寝具、メガネなど日用品を取扱う店舗も入っているので、近くのマルイにはどんなお店が入っているか1度ネットで見ておくと普段つかう必要な物を高品質かつ安く買えます。
※100均、スタバ、食品、レストランなど対象外の店舗もあります。
※『モディ』もマルイグループなのでマルコとマルオの7日間・上記サービスがあります。
エポスカードで支払うだけで10000店舗以上で割引・優待を受けられる
いくつかあげてみると。。
Royal Host▷食事代5%OFF
PIZZA-LA▷2000円(税抜)以上で竜田ミックスプレゼント
魚民・白木屋▷エポスポイント5倍
BIG ECHO▷ルーム料金30%OFF
SHIDAX▷ルーム料金30%OFF
全国スパ・温泉・ホテル▷会員優待価格で利用可能
全国アミューズメント施設▷会員優待価格または割引
など年会費無料とは思えないサービスです。
対象店舗は全国に10000店以上あり、
- 居酒屋、ファミレス、ファストフードなどの飲食店
- カラオケ、水族館、アミューズメント施設などの娯楽
- ホテル、旅館などの宿泊施設
他にも幅広いジャンルが割引対象になっています。
- 「ファミレスにいくと集中できるからよく使う」
- 「1人居酒屋、1人カラオケがストレス発散法」
- 「ファストフード店をよく使う」
- 「飲み会でよく幹事を任される」
- 「チョイチョイ旅行にいく」
あなたが外出しているときによくある行動パターンを考えてみてください。
対象店舗を確認して、自分の生活スタイルに当てはまるお店があるようならエポスカードは持っておくとかなり使えるカードになります。
レンタカー10~25%OFF
エポスカードは年会費無料カードの中で「レンタカーの割引」にも特化しています。
割引対象になるショップは3つあり、割引率が異なります。
- オリックスレンタカー:10%OFF
- ニッポンレンタカー:15%OFF(ニッポンレンタカーのSRM/PRMカードを持っている人は最大15%OFF、非会員の場合は最大10%OFF)
- タイムズレンタカー:25%OFF(免責料込)
店舗数は「オリックス、ニッポン、タイムズ」の順に多くなります。
注意点は2つです。
- 割引を受けられる店舗、受けられない店舗がある
- 予約の方法が異なること
割引対象店舗はエポス公式サイトで調べることができます。
予約方法は〝エポスサイトから予約(タイムズ、ニッポン)″〝予約センターに電話で申し込む際エポスカードで払う旨を伝える(オリックス)″の2通りです。
国内旅行で車が必要になる都市には3つのうちいずれかのショップがあります。
反対に〝歩いて街並みを楽しむ″〝交通機関が発達しているため車の必要がない″という都市には割引対象店舗が少なくなります。
海外旅行保険・自動付帯
多くのクレジットカードには国内・海外旅行中に怪我や病気で病院に行ったときの治療費を払ってくれたり、携行品の盗難・破損を補償する保険がついています。
保険の付きかたには「利用と自動」の2種類があります。
【利用】
旅行先での支払いや、飛行機の料金等でカードを使うことにより保険を受けられるようになるというもの。
【自動】
持っていくだけで保険が受けられるというもの。
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯であり、年会費無料カードの中では保険額がダントツで充実しています。
【エポスカード保険額詳細】
日本では保険制度が充実しているので「病気になったら病院へ!」と気軽に行けますが、海外は保険制度の前に「病気にならないよう普段から自分の健康には気をつけよう。それが自分の責任だ!」という文化・経済状況ですので医療費は高額になります。
私は日本人もこの文化を見習うべきだと思っています。
『ヨーロッパで1週間入院したら400万かかった…。』なんて話しは海外では普通にあることです。
エポスカードは疾病治療費を最大で270万円補償してくれます。残り130万円ですが、クレジットカードの保険は有り難いことに他のカード保険との合算で払うことができます。
自分の持っているそれぞれのクレジットカード保険額の合計が治療費保険額ということです。
よって、他のカードで130万円の保険が受けられれば全額保険で払えるわけです。
エポスカードは他のどんなカードを使っている人も持っておきたい、どんなカードとも相性が良いカードなんです。
もし旅行や留学など海外で病気になったとき
病院から「400万」の請求が来たらあなたは払えますか?
旅行や留学以外にも、出張でよく海外に行くという人は、万が一、万が一、海外で病気になったときのためにエポスカードは作っておいた方がいいです。
あとで400万払うことになったらほんとシャレになりません。
ポイント
①マルイで年4回行われるスーパーセールでは店舗・ネットショッピングで『さらに10%OFF』で購入することができる。
②エポスカードで支払いすることにより、様々なジャンルのお店で『割引・特典』が受けられる。
③オリックス・ニッポン・タイムズレンタカーを『10~25%OFF』で利用することができる。
④持っているだけで『年会費無料カードで最高額の海外旅行保険』を『自動付帯』でうけることができる。
エポスカードはインビテーションが届く数少ないカード
インビテーションとは、「年間利用料金が多く、優良顧客と認められた人に届くワンランク上のカードへの招待切符」のことです。
年会費無料カードで届くものは少ないですが、エポスカードはゴールドカードへのインビテーションが届きます。
インビテーションによりゴールドカードに切り替えると「¥5000/年」の年会費は永年無料になります。
ゴールドカードのメリット
- 通常5000円の年会費
- 永年無料
- 利用可能額
- 増額可
- エポスポイントの期限
- 期限なし(年会費無料カードは2年)
- 年間利用料金に対してボーナスポイントが付くようになる
- 年間50万以上:2500ポイント
- 年間100万以上:10000ポイント
- 国内・海外の空港ラウンジ
- 無料で利用可能(同伴者は別途料金がかかります)
- 優待施設
- ゴールドカード会員のみ利用可能な施設が追加される
- 海外旅行保険額
- より手厚くなる
「年会費永年無料」と「ポイント期限がなくなる」ことは誰にとっても大きなメリットです。
特別特典が付いたというより〝通常のエポスカードのメリットを全体的にパワーアップさせた″のがゴールドカードです。
【通常カード・ゴールドカードの旅行保険の違い】
インビテーションが届く条件は公表されてませんが、届いた方の意見を参考にすると「年間50~100万円利用」で届きます。
上記のサービス(Apple Pay、スーパーセール、割引対象店舗、レンタカー)を利用する方は、普段の買い物でもエポスカードをメインに使ってゴールドカードを狙えば、一生役立つ年会費無料ゴールドカードを手にすることができます。
ポイント
さいごに
お疲れ様でした〜!
いまはもちろん、これからもネットショッピングは右肩上がりに全盛期になっていくので、新しく登場するクレジットカードは自然とポイント還元を重視したものになります。
反対に、旅行先の治療費や盗難補償を手厚い保険でカバーすることは大企業でもなかなか出来ないので、1枚は持っておきたい縁の下の力持ちカードはなかなか登場しません。
そんな中、マルイは日本を代表する百貨店(実店舗)であり、外でもネットショッピングと同じようにお得なサービスを提供でき、保険も充実したカードを発行してくれています。
賛同し、提携している10000店舗以上の企業も「ネット時代だからこそ忘れがちな外にでる楽しさ」を思い出させてくれます。
ただし、クレジットカードを使うということは〝来月の給料を前借りしているのと同じこと″です。
何かを買ったときは支払いを来月の給料にまわさず、「食費・娯楽・洋服代」など、今月の給料を振りわけた分からわけておくことを忘れないでください。
「マルイや提携店、旅行に行くときはエポスカードを持っていく」という使いどころの管理ができれば、【必要なとき専用カード】として無駄な出費を減らすことに一役買ってくれます。
お読みいただきありがとうございました!
オンリーワン賢者・やはりオコメ
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