スムージーは現代人にこそ最適な健康法!メリット・効果を解説します!

こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪

 

あなたは普段の食事で生野菜や果物を食べていますか?

生の食べ物には栄養の他に「酵素」がたくさん含まれており、体内を活性化する(健康になる)ために必要なものがたっぷり入っています。

 

一般的に生の食材は煮る・炒める・蒸すといろいろな調理法で楽しまれますが、加熱すると栄養と酵素は大きく減ってしまいます。

とはいえ、調理しなければ1日の食事でたくさん食べれるものではありません。

 

そこでスムージーを活用します!

 

「スムージーのメリット・効果」を解説します。

手軽に生野菜をとれるスムージーこそ現代人に最適な健康法です。

そもそもスムージーとは何か

スムージーとは、2~3種類の生野菜・果物に水を加え、ミキサーで混ぜ合わせた常温の飲み物です。

 

スムージーと聞くとシャーベットのような冷たいデザートを連想しますが、ここで紹介するスムージーとは自分で作る野菜ジュースのことです。

 

現代人は1日3食たべますが、この習慣は食べすぎであり病気の元になっています。

理由は〝酵素の無駄づかい″です。(詳しくは後述)

 

現代人は食事の量を減らしながら栄養・酵素をとる必要があります。

 

スムージーはこの問題を解決でき、他に食事をとらなくても十分な栄養と酵素を手軽に補給することができるのです。

 

まずグリーンスムージーとスムージーの違いを理解する

一般的に知られるのはグリーンスムージーです。

〝グリーンスムージー″と〝スムージー″は同じものと思われがちですが違います。

違いは「使う食材と目的」です。

 

グリーンスムージーは「葉物野菜(グリーン)+果物」で作るのに対し、スムージーは「好きな野菜+果物」で作ります。

 

目的ですが、グリーンスムージーは「消化の良い食材だけで体に負担をかけずに栄養を吸収すること」を目的にしています。

 

そのため、考案者のヴィクトリア・ブーテンコ氏は「ニンジン・大根など地中で育つ野菜(根菜類)は、デンプン質を多く含み消化に時間がかかるので入れないこと。」と定義しています。

 

対してスムージーは「現代人の1日3食は食べ過ぎのため、食事をスムージーと置き換え、そもそもの食事量を減らしながらも栄養を摂取すること」を目的にしています。

 

食事を置き換えるスムージーではデンプン質の多い根菜類も使うことができます。

デンプン質は炭水化物に含まれ、体内で糖質に変わり脳のエネルギー源になります。

つまり、お米の代わりです。

また、炭水化物を含むことから腹持ちが良いことも特徴です。

 

まとめると、グリーンスムージーは「食事以外での栄養補給に」、スムージーは「食事としての栄養補給に」特化した飲み物になります。

ポイント

①スムージーとは『自分で作る野菜ジュース』。

 

②現代人は食べ過ぎにより病気になっている。理由は『酵素の無駄遣い』。

 

③グリーンスムージーは『食事以外での栄養補給』、スムージーは『食事としての栄養補給』に適している。

スムージーのメリットは「あなた自身で健康管理がしやすいこと」

健康管理しやすい理由は2つあります。

 

①栄養バランスを整えやすいこと

②栄養と酵素が少ない食事でしっかりとれること

 

順に説明します。

 

栄養バランスを整えやすい

スムージーは好きな野菜・果物を組み合わせてつくるので、あなたに不足している栄養を含んだ野菜を選ぶことで、簡単にバランスの良い食生活にすることができます。

 

グリーンスムージーでは香辛料を入れることは控えるように教えられますが、スムージーはすりごまやシナモン・ショウガパウダーなど、好きなものを混ぜて楽しめるのでプラスαで栄養をとることができます。

 

栄養に関する知識がない場合も、食材を買うとき〝前回と違う野菜″〝最近食べていない食材″を選ぶことで、自然に栄養の偏りを防ぐことができます。

 

例えば、

  • 「この間はニンジンとほうれん草とバナナで作ったから、今日は果物をキウイにかえよう」
  • 「最近、小松菜を食べていないから今日は小松菜にしよう」

といった選び方です。

 

また、市販の野菜ジュースは保存料・着色料・香料など添加物が使われており、食物繊維も取り除かれています。

 

添加物を解毒するには多くの栄養・酵素を必要とするため、市販のジュースでは〝取り入れた栄養で添加物を解毒する″という本末転倒な状態になります。

 

自分でスムージーを作ることは無添加・食物繊維ありで、栄養・酵素を浪費せず取り入れることができる方法なのです。

 

よって、栄養バランスが整うことになります。

 

栄養と酵素が少ない食事でしっかりとれる

栄養と酵素は生き物にとって必要なものですが、取り方を知らないと減少した状態で取ることになります。

 

「加熱」は栄養と酵素を減少させる代表です。

 

たとえば、抗酸化物質で熱に弱いと言われるビタミンCには「酸化型と還元型」があり、熱に弱いのは酸化型です。(還元型は加熱による減少が少ない)

熱を加えることにより加水分解がおこり酸化が早まるためビタミンCが急速に減少します。

 

また、「水に溶けやすい」という特徴も持っており、煮る・炒める・蒸すといった調理を加えると、水分と共に流れでるため摂取量が50%前後に減ってしまいます。

 

栄養が半分になるということは、減る前と同じ栄養をとるには食べる量が2倍必要ということです。

 

そして、私たちが消化・代謝するには酵素が必要で、2倍食べると酵素のむだ遣いになります。

 

さらに、酵素には「48℃以上で死んでしまう」という特徴があるため、加熱調理では食材から酵素を取り入れることができません。

 

よって、栄養がしっかりとれ・酵素を効率よく使うには生野菜が適しています。

スムージーは生の食材を混ぜただけなので、サラダのようにドレッシングで添加物をとることもありません。

 

〝損失の少ない調理法″で〝無駄なものをとらない″ことが「少ない量でしっかり栄養・酵素をとるコツ」です。

 

それを簡単に実現できるのがスムージーです。

ポイント

①スムージーは『あなたが最近食べていない野菜』を選ぶだけで栄養の偏りを防ぐことができる。

 

②添加物の入った健康食品は『添加物解毒のために摂取した栄養・酵素を使ってしまう』。

 

③『加熱調理』は栄養・酵素をを減少させる代表。効率よく取り入れる代表は『生』。

知られていない知るべき知識「酵素」

次に、栄養以上に大切といっても過言ではない酵素の働きを説明します。

 

酵素の種類と働き

酵素は全部で3種類あります。

 

1.消化酵素

言葉のとおり、食べ物を消化(分解)するために使われます。

逆に言えば、消化酵素がなければどれだけ食べても食べ物を「ビタミン・ミネラルとして吸収できる状態まで分解できない」ということで、食べて出すだけになるということです。

 

2.代謝酵素

こちらも言葉のとおり、代謝するには酵素が必要なため代謝に使われる酵素を代謝酵素と呼びます。

代謝とは「消化した食べ物からの栄養吸収・全身への運搬」「新しい血液・骨格・皮膚作り」「体内の毒素排出」「体温維持」と、生命活動の基盤になる活動のことです。

 

3.食物酵素

人間に限らず生き物は酵素をもっています。人以外の酵素、それを食事として頂くため食物酵素と呼ばれます。

 

酵素はお互い支え合って働いている

消化酵素が食べ物を栄養として吸収できるように分解し、代謝酵素が吸収して全身のエネルギー源として届ける役目です。

 

この消化酵素と代謝酵素。体内でつくられていますが、1人1人一生でつくれる量が2つセットで決まっています。

 

「消化酵素はコレだけ、代謝酵素はコレだけ」というのではなく「酵素2つあわせてコレだけ」ということです。

 

なのでドカ食いばかり繰り返していると、体は消化酵素を大量に作る必要があるので代謝酵素の生産が追いつかなくなります。

 

するとどうなるか?

 

生命活動の基盤がゆらぐため病気になります。

 

そこで登場するのが食物酵素です。

 

他の生き物から食事というかたちで酵素をいただき消化酵素を節約します。

 

すると体内では代謝酵素をメインでつくれるようになるので代謝がスムーズに行われ健康になるというわけです。

 

酵素の特徴を知っておく

酵素には弱点が多いので特徴を知る必要があります。

 

知っておくことは5つです。

  • 年を取るごとに体内でつくられる酵素の量は減っていく。
  • 48度以上になると死んでしまう。加熱調理したあとに冷めても復活しない。
  • 生鮮食品はいきもの。時間が経つと冷蔵庫の中で食材自身の代謝のためドンドン酵素が減っていく。(野菜は時間がたつと芽や葉がでますが、代謝に酵素を使ったということ。)
  • 加工した食品は酵素が死んでいる。市販の野菜ジュースも「酵素が生きてる!」と説明のないものは酵素がとれない。
  • 酵素はストレスによる精神的ダメージの回復に必要なセロトニンの生産にも使われる。ストレス社会の現代でジャンクフードばかり、食事から酵素をとらないという状態が続くとネガティブ・情緒不安定になる。

 

長生きが当たり前でストレスを抱える人が多い今、酵素を必要とする場面は溢れています。

しかし、いまの食文化では取りづらいのが現状です。

 

自分から積極的にとることが必要になります。

ポイント

①年を重ねるごとに『体内で作られる酵素は減る』ため、ビタミン・ミネラルをきちんと吸収するには『食べ物から食物酵素を補充すること』が必要。

 

②外から食物酵素を補充する場合、『生で新鮮なもの』を頂く。

 

③心身に慢性疲労が現れているということは、『体内酵素が不足しスムーズに代謝ができなくなっているというサイン』。

実感できるスムージーの健康効果

1.便秘解消

誰もがすぐに感じらる効果が便秘解消です。

食物繊維がしっかりと取れ、代謝が活発になったことで排泄がうながされます。

 

サラダをよく食べるという方、便秘ではないという方もトイレで今までとの違いを感じることができます。

 

サラダで生野菜をとったときはシッカリした硬さですが、スムージーでとったときは形はあるものの柔らかくスルンとでるようになります。出すために力む必要のない硬さになります。

 

ミキサーで細かく砕いているので未消化のまま出てくるものが少なく、その細かさから腸内で絨毛(じゅうもう)の隙間に入り込んでいるカスも絡めとってくれる効果があります。

 

2.精神安定

栄養や酵素をとったことにより代謝が活発になったことで体の調子が良くなり、結果的に心の安定につながります。

 

医学研究の報告では「心は栄養状態で決まる」という考え方もあり無関係ではありません。

 

あなたにも経験があるでしょう。

 

「だるさを感じるときはやる気がでない、考えてみると食生活が乱れがち。」今までにありませんか?

 

スムージーを飲むと心がポジティブになり活動はアクティブになります。

 

栄養状態が原因で心身の疲れが抜けない方ほど効果が現れます。

 

3.眠くならない

食事をとると眠くなる理由は「血糖値の乱高下」にあります。

 

お米・麺類・パンなど、栄養素が炭水化物メインとなっている食べ物は血糖値を急激に上げます。

 

すると、脳はインスリンを分泌し血糖値を下げるよう命令をだします。

 

それにより一時的にガクンと血糖値が下がり低血糖状態がおきます。

 

これが食後に眠気を感じる原因です。

 

また、「加熱調理した食事後」と「生のままで食べた食事後」に血液検査を実施し、体内の変化を調べるという研究では、加熱調理されたものを食べたときだけ白血球が急激に増えるという結果がでています。

 

私たちの体内では加熱調理された食べものを「敵」として対応・処理しているということです。

 

加熱調理されたものはたくさん食べるほど体に負担をかけ、疲労による眠気を引き起こします。

 

生野菜・果物には根菜類のように炭水化物を多く含むものもありますが、食物繊維が血糖値の上昇を防いでくれるため急激にあがることはありません。

 

こういった血糖値が上がりにくい食品を「低GI食品」といいます。

 

スムージーは低GI食品を生で食べることができるので眠気を感じずに済むのです。

 

「集中したいのに空腹により集中できない。でも食べて眠くなるのは困る」というときにもスムージーは適しています。

 

炭水化物・食物繊維をとれることから空腹を感じなくなります。

ポイント

①『ミキサーで細かくした食物繊維』をとることは、便の質を変えるだけでなく『腸の念入り清掃』にもなる。

 

②心の安定は『バランスの良い栄養状態』も関係している。

 

③血糖値の乱効果を防ぐことで眠くならずに済むため『生産性』があがる。

置き換えるといい食事は「昼」

人間は8時間おきに体内活動のスタイルが変わります。

 

4~12時は「排泄」、12~20時は「吸収」、20~4時は「同化」です。

朝に出し、昼に取り込み、夜に体を作りかえるのです。

 

また、食事療法では朝に炭水化物・昼に脂質・夜にたんぱく質をとるのがいいとされています。

 

このことから〝朝は排泄のため極力食べず、昼はスムージーで炭水化物と脂質、夜は肉や魚を食べる″という生活が理想です。

おすすめのスムージーマシーン

多くの人の意見ではなく、私が何台か使ってきて良いと思った主観になりますので買うときの参考として読んでみてください。

 

おすすめなのは「Ferrano社・BlendExpress BE51」というミキサーです。

スムージー用に開発されたミキサーです。

 

レッド・ホワイト・ブラックの3色がありスムージー用なので機能はミキサーのみです。

 

専用ボトルがあり400ml(1人用)と600ml(2人用)が付いてきます。今回は1人用の400ml(左)で野菜ジュースを作ります。

 

刃の付いたフタがあるのでこれを装着。

400mlボトルは「人参1本・バナナ1本」がちょうど入るくらいの容量です。

今回は「すりごま・シナモン・大豆プロテイン・ココナッツオイル」も入れています。

 

水を入れたら逆さにしてカチッとはめるだけ。

 

スイッチON!!、、30秒後

完成です。出来上がりも滑らか。

フタをはずしてそのままグラスとして飲めるので後片付けが楽で時短になります。

 

本体の他に付属品は

  • ボトル(400・600ml)
  • 刃の付いたフタ1個
  • 外出時もちだしケース(400・600ml、左上)
  • 外出時もちだし用フタ2個、右
  • ボトルにはめて引っ掛けられるようにするキーホルダー2個、左下

 

おすすめポイント

  • 2人で飲むときと1人で飲むときでボトルをわけられる(少人数分でつくれる)
  • 洗いものが最低限で済み楽
  • 外出するときに持っていける(ボトルは落としても凹まない硬いプラスチックのような素材です。割れる心配もありません。)
  • 冷凍した食材も使えるので腐るまえに冷凍しておけばいつでもスムージーが飲める
  • 全部のボトルに食材を切っていれておけば、2~3日以内であればそのまま冷蔵庫で保存して飲みたいときにすぐ飲める
  • 本体をだしっぱなしにしても場所をとらない(横:13×奥:13×高:17cm)
  • 音が静か(戸建てなら夜中に使っても家族を起こさない程度)
  • ボトルやフタが買い足しできて安い(ボトル1500円、刃の付いたフタ2000円)
  • 本体も安い(7~8000円)

 

高額なピッチャータイプのミキサーを使ったことがありますが、家族全員が同時に飲みたいと思うことはほとんどないため、食材をたくさん使うものの余らせてしまうことが多々ありました。

 

朝作って夜までに飲むという方法もありますが、酸化が進み色がだいぶ変わります。

酸化により栄養が減ったものを飲むのは本末転倒ですので、〝作りたてだけ″を飲むようにしました。

 

洗い物ですが、大きいものは分解して洗うのが大変で、食洗器にも入らないため手洗いでした。

そのため使うのが億劫になったり、本体が場所をとったり、付属品を買い足そうにも何万円もして高かったりと、スムージーを作る上で1ℓほどの大きさはメリットがありませんでした。

 

ただ〝滑らかさ″は値段の高いピッチャータイプの方が多少上です。

私にとっては上記のメリットがあることの方が重要でしたので、もしもスムージー生活をはじめるなら参考にしてみてください。

ポイント

ミキサーを選ぶポイントは4つ。

 

①『1~2人分で作れること』
②『洗うのが簡単なこと』
③『出しっぱなしにできるくらいコンパクトなこと』
④『冷凍食材も使えるパワーがあること』

さいごに

お疲れ様でした~!

 

生物で加熱調理をするのは人間だけです。

 

昔になかった病気の最たるものが「生活習慣病」ですが、この病気が広まり始めたのは加工品や人工的な食べ物が食卓に並び、加熱調理したものばかりを食べるようになった戦後と一致しているそうです。

 

江戸時代までは一日中畑仕事などで体を使っていながら1日2食でした。

 

「3食必要!」と言われるようになったのはビジネスとして食材を量産・供給できるようになった時代からです。

 

栄養・酵素の不足、ストレスによる精神疲労、情緒不安定、食べ過ぎ。

 

スムージーはこれらをまとめて解決できる、現代人にこそメリット・効果の大きい健康法です。

 

お読みいただきありがとうございました!

オンリーワン賢者・やはりオコメ

 

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