【2018/6月 更新】楽天カード最大のメリットは【楽天サービス全体でポイントを共有できること】(4)

(このクレジットカード情報は2018/6月に更新されました。)

 

こんにちは、オンリーワン賢者・運営者のやはりオコメです♪

 

楽天市場で貯まった期間限定ポイント、楽天全体としての連携技で使っていますか?

全4ページで紹介しています。〝本当に得する使い方″を知りましょう!

 

◎今回は全4回の4ページ目です◎

 

1ページ目のテーマ:『ギフト券交換・電子マネー・ポイントカード

2ページ目のテーマ:『旅行・節税

3ページ目のテーマ:『資産運用

4ページ目のテーマ:『楽天モバイル

※ページ数をクリックするとそのページが見れます。

期間限定ポイントの使い方・その4

期間限定ポイントの使いかたも最後のページになります。

最後の使い方は「楽天モバイル」です。楽天モバイルは〝格安SIMスマートフォン″になります。

 

格安SIMスマートフォンとは「大手キャリアであるdocomo・au・softbankの半額以下の料金で同じサービスがつかえるスマートフォン」のことです。

 

なぜ安いのかというと、キャリアが持っている電話回線をキャリアだけでは使い切っておらず、使っていない回線を他社がかりることでサービスを安く提供しているのです。

 

楽天モバイルはただでさえ安くスマートフォンを持てるのに、毎月の利用料金をポイントで払うことができます。しかも期間限定ポイントも使うことができます。

ポイント

①楽天モバイルは『格安SIMスマートフォン』。

 

②格安SIMスマートフォンとは『大手キャリアの半額以下の料金で同じ機能が使える携帯』のこと。

 

③楽天モバイルは『期間限定ポイントを料金の支払いに使える』。

料金をポイントで払う

ポイント払いの方法は2通りあります。

 

1.全額ポイントで払う

「全額ポイントで払う」に設定すると、全額分ポイントがあればポイントで支払われ、足りなければその時もっているポイントが使われ差額分をお金で支払いとなります。

 

2.自分で決めたポイント分で払う

「自分で決めたポイント分で払う」は、設定したポイント分を毎月の支払いにあてることができます。足りなければその時もっているポイントは使われ差額分をお金で支払いとなります。

 

設定は〝楽天モバイル申し込み時″もしくは〝楽天メンバーズステーション″で変えられます。つまりいつでも変えられます。

ポイント期限を気にしたくない人は「全額ポイント払い」に設定しておくといいでしょう。

 

期間限定ポイントが期限切れになりそうなとき、必要無いものを買ってでも使おうとしてしまいますが、楽天モバイルの料金に使えることで〝商品を探す時間と無駄な出費″をなくすことができます。

 

この仕組みは誰にとってもメリットになるサービスです。

 

【設定方法と注意事項】

 

次の項目では〝料金″について解説していきます。

ポイント

①ポイント払いは『全額ポイント払い』と『自分で設定した分で払う』2通りがある。

 

②設定は『メンバーズステーション』でいつでも変えられる。

楽天モバイルの料金

料金に入る前に、〝キャリア(docomo・au・softbank)と違って格安SIMスマートフォンにはどういうプランがあるか″を知らなければ料金の説明をしても理解することが難しいので先に説明させていただきます。

知っている方はお手数ですが飛ばしてください。

 

SIMカードの仕組みと格安SIMのプラン

スマートフォンはキャリアも格安SIMも〝SIMカードという電波を受信できるようにするカード″を入れてはじめて使うことができます。

 

電波はそれぞれのキャリアが持っている回線によって変わります。言い換えると、場所によって優位なキャリア回線が変わるのでつながりやすさが変わってきます。

沖縄ではdocomoよりauの方がつながりやすく、北海道ではauよりdocomoの方がつながりやすいです。

 

スマートフォンはどこで買っても機械としての仕組みは同じですが〝どこの電波を受信できるか″だけが違います。

 

docomoの電波を受信できるように作られたスマートフォンにsoftbankの電波を受信するSIMカードを入れても電波を受信できないということです。

 

私たちがスマートフォンを使う上で毎月支払っている基本料金とはこの〝回線使用料″のことです。固定電話やインターネット使用料と同じです。

 

楽天モバイルは『docomo回線』なので、いまdocomoのスマートフォンを使っている人は〝SIMカードだけ″楽天モバイルに注文・契約すれば、本体ごと買い替えなくてもカードの差し替えだけで使うことができます。

 

ただし楽天モバイル公式サイトでは動作確認できている機種一覧を載せているので、万が一動かなかったときは楽天に対応してもらえるよう持っている機種を確認してからSIMカードを契約するようにしてください。

楽天モバイル対応端末一覧

 

docomo回線のメリットですが、NTTは民営になるまえ、前身の会社が国営だった歴史を持っています。

「日本電信電話公社」という法人で、1923年の関東大地震の復旧をきっかけに日本で電話・通信サービスを普及させるときのインフラ(電話回線整備・周波数の割り当て)を政府から請け負った会社です。

 

国をあげての電話・通信サービスの普及を請け負っていたということは〝どこの会社よりも日本中に張り巡らされた電話回線・電波をもっている″ということです。

 

よってdocomo回線のメリットは通信速度が速く、どこに行ってもつながりやすいことになります。

 

次にSIMカードについての説明ですが、SIMカードは次の3つの中から自分に合った使い方をすることができます。

1.【通話SIM】
電話回線を使用:電話・ネットが使える

キャリアと同じ機能で使える。

 

2.【050データSIM】

インターネット回線を使用:専用アプリから電話できる・ネットも使える

機能としては通話SIMと同じだが、110番・119番などの緊急電話とSMS(電話番号を利用して送るメール)は使えない。インターネット回線で電話するので電話回線より通話料は安いが通話中途切れやすい。

 

3.【データSIM】

インターネット回線を使用:電話・SMSは使えない・ネットのみ使える

LINE・Skypeなどで電話することはできる。

 

・キャリアと同じ機能で使いたい。通話中途切れたり、緊急電話を使えないのは困るという人は『通話SIM』

・電話はLINEやSkypeでするからあまり使わないけど、固定電話はないので何かで契約する時のことを考えると電話番号がないのは困るという人は『050データSIM』

・電話はLINE・Skypeでする。ネットだけ使えればいいという人は『データSIM』

など自分が使わない機能をつけないほど安くもつことができます。

 

この3種類のSIMが基本となり、オプションで〝5分かけ放題″や〝破損保障″を付けた合計が利用料金になります。

組み合わせプラン

お待たせしました。楽天モバイルの料金説明に入ります。

楽天モバイルには「組み合わせプラン」「スーパーホーダイ」、2つのプランがあります。

 

まず組み合わせプランの説明をしていきます。

 

【組み合わせプラン基本料金(税抜)】

【オプションかけ放題】

【その他の機能】

 

〝「あなたに合ったSIMカード」を選び、「オプションで5分かけ放題をつけるか選ぶ。」″この組み合わせで契約するのが「組み合わせプラン」です。

※かけ放題は電話回線を使用するので「通話SIM」で契約した方のみ利用可能。

 

ベーシックプランは高速回線(LTE)を使えないプランで、メールや文章中心のサイトを見るだけなら十分ですが、画像や動画を見る場合は止まるので、ストレスを感じたくない人は3.1GBプランより上のプランを選んだ方がいいでしょう。3.1GBより上のプランは選んだ○GB分のLTE回線を使うことができます。

 

実際の通信速度は私の経験上になりますが、昼のランチタイム・夜の0時前後など、回線が混み合う時間帯に人の集まる都心でYou tubeを見れるくらいに安定しています。

 

また「LINEで電話だと電波が悪いから普通に電話がいい」、「仕事でも使うから電話ができないと困る」という人は、オプションの5分かけ放題は必須になります。

 

また私の経験談になりますが、私は以前mineo(別の格安SIMスマートフォン)から楽天モバイルに変えるとき、「050電話が使えるなら安いし通話SIMじゃなくていっか!」とほとんどノリと勢いで選んでしまったのですが馬鹿でした。電話のようにスムーズに会話ができませんでした。

 

電話をよく使う人は組み合わせプランでかけ放題をつけることをおすすめします。

 

スーパーホーダイ

続いてスーパーホーダイの説明をしていきます。

 

【スーパーホーダイ基本料金(税抜)】

【その他の機能】

 

スーパーホーダイは〝通話SIMのみでかけ放題が最初からついており、容量をS・M・Lから選ぶ″というプランです。

 

組み合わせプランと同じくらいのデータ容量(GB)で使うことを想定して比べた場合、スーパーホーダイは2年目から1000円高くなるので、〝1年契約かつ楽天会員″であればスーパーホーダイの方がお得に持つことができます。

 

例えば、〝組み合わせプラン5GB+かけ放題=¥3000/月(税別)″ですが、〝スーパーホーダイプランM(6GB+かけ放題)=¥2980/月(税別)″になり、1GB多く使えて少し安くなります。

 

また、スーパーホーダイは会員ランクによる割引やキャンペーンもよく行っています。

 

【2018/6現在】

ダイヤモンド会員になる条件・割引きのルール詳細はこちら

 

試しに1年くらい使ってみたいという人はスーパーホーダイの方がお得です。

 

容量を使い切ってしまった時の回線速度は、場所やそれぞれの感じ方によるので一概に早い遅いとは言えませんが、楽天では次のように説明しています。

 

 

ここで実際に持ったときの料金をシュミレーションしてみます。

  • 電話はよく使うがかける時間は短い
  • ネットは見るが画像・動画など容量を使うものより文章サイトで調べものがメイン

 

という人の場合、組み合わせプラン・3.1GBプランに5分かけ放題オプションをつけるのが合っているでしょう。

 

料金を計算すると・・・

通話SIM3.1GB:1600円

5分かけ放題:850円

¥2450円/月になります。

 

もし動画も見るようであればスーパーホーダイMプラン(6GB+かけ放題)で1年間持ってみるのもいいでしょう。

 

月々の携帯代、10000円近くかかっていませんか?

楽天モバイルなら2500円にできます。

 

いまキャリアに月1万円払っている場合、格安SIMとの差額は月7500円。

年間にすると「9万円」です。

 

楽天グループのサービスをよく利用するのであれば、楽天モバイルも合わせてもち、ポイント払いすることで年間10万円の節約になります。

 

ポイント

①楽天モバイルは『docomo回線』、メリットは『通信速度が速く、どこに行ってもつながりやすいこと』。

 

②料金プランは『あなたに合ったSIMカード・オプションを選ぶ〝組み合わせプラン″』と、『はじめからカケホーダイ・データ容量がセットになった〝スーパーホーダイ″』の2つ。

 

③試しに1年使ってみる場合は『スーパーホーダイの方が得』。2年以上使う場合は『組み合わせプランであなたに合った容量を選んだ方が得』。

楽天モバイルに変えるときには「MNP」を忘れずに

MNPとは「モバイル・ナンバー・ポータビリティー」の頭文字で、いま使っている電話番号を変えずに他社のスマートフォンに変えられるサービスのことです。(エムエヌピーとも呼ばれます。)

これは「キャリア▷格安SIM」「格安SIM▷キャリア」どちらに変更するときでも使うことができます。

 

新しくスマートフォンを持つ人は楽天モバイルで契約するだけになりますが、いまスマートフォンを使っている人が他社から楽天モバイルに変更する場合、MNPを利用しないと電話番号が変わるため、アドレス帳に登録している人に連絡したり、登録しているサイトや口座の情報を変更することになります。

 

現在スマートフォンをお持ちの方はMNPを使うことを忘れないようにしてください。

 

MNPですが、SIMカードのみの契約時だけでなく〝本体とSIMカードをセットで申し込むとき″にも使うことが出来ます。

本体とセットで申し込むと新規契約になり番号が変わるように思えますが、本体ごと変えるときもMNPは使えますので安心してください。

 

本体ごと変える場合は、楽天モバイルであなたが欲しい本体の取扱いがあるか確認してください。

楽天モバイルで取扱いしている本体一覧

 

MNPのやりかた

MNPのやりかたですがとても簡単です。

やったことがない人でもやってみれば「これだけ?」と拍子抜けするほどですので心配しなくても大丈夫です。

 

〝いま契約している携帯会社″に電話し、「MNPしたいのですが」と言えば対応してくれます。携帯会社の人の指示に答えていくと〝MNP予約番号″がもらえます。

 

②次は楽天モバイルの申し込みでMNP予約番号を入力する項目があるので、入力して契約すれば電話番号を変えずに楽天モバイルを持つことができます。

 

③SIMカード・本体が届いたら同封されてきた説明書にしたがって電波が受信できるように設定します。このとき、「届いたものはまだ電波を受信できない状態にあり、設定には電波を必要とする」のでWi-Fi環境が必要になります。Wi-Fi環境がない人は「タウンWi-Fi」で代用できますので飲食店などで設定してください。

 

④楽天モバイルに切り替わると、それまで契約していた携帯会社との契約は切れたことになります。店舗に行って解約手続きをする必要はありません。

 

注意点

注意点ですが、MNP予約番号には期限があります。期限は共通で15日、楽天モバイルに申し込まなければこの時のMNPはなかったことになり、使用中の携帯会社との契約が継続されます。

 

また、申し込みはMNPの期限が10日以上残っていることが条件です。楽天モバイルに変えることが決まったら「MNPと申し込み」はセットでやりましょう。

 

ポイント

①MNPとは『電話番号を変えずに他社のスマートフォンに変えられるサービス』のこと。

 

②MNPで乗り換えた場合、『それまで契約していた携帯会社は解約したことになる。店舗に行って解約手続きする必要はない。』

 

③MNP予約番号の期限は『15日』、申し込みは『期限が10日以上残っていること』が条件。

 

④MNPを申し込んだものの変更しなかった場合、『MNPはなかったことになり、使用中の携帯会社との契約が継続される』。

楽天モバイルに変えるとまだあるメリット

楽天モバイルにはさらにメリットがあります。

 

利用料金の1%が楽天スーパーポイントとして還元されます。

 

楽天カードで支払えば〝楽天カード利用分″としてさらに+1%もらえます。

つまり2%もらえます。

 

そして楽天市場の買い物でもらえるポイントですが、楽天モバイル通話SIMを使っている人は+2倍になります。

 

期間限定ポイントで何を買うか考えるより、楽天モバイルの料金にあてれば時間もポイントもお金も無駄にすることなく使うことができます。

ポイント

①楽天モバイルは『料金の1%がポイント還元され、楽天カードで支払うことで計2%還元』。

 

②『通話SIM契約』の人は楽天市場でのポイント還元率が『+2倍』になる。

おまけ

  1. 楽天ダウンロードで電子商品の購入
  2. 楽天TVで動画レンタル
  3. 楽天銀行で振込手数料に
  4. 楽天ミュージックで聞き放題サービス
  5. 楽天写真館で写真を現像
  6. 楽天デリバリーでお食事宅配サービス

 

他にもこういったサービスで期間限定ポイントが使えます。

娯楽も人生の大切な1部、普段お使いのサービスと同じ物があれば、ポイントで利用してみてはいかがでしょうか♪

さいごに

お疲れ様でした~!

 

インターネットが発達する前は1つ1つのサービスを別々の会社で契約するしかありませんでした。

 

しかし今は〝自分の知識と行動次第″で、サービスを連携できる会社があります。

 

楽天は【電子マネー・節税・投資・旅行・携帯】など、幅広いサービスをグループで運営しているのでポイントが共有でき、連携させることでプラスのループを作ることができます。

 

あなたの生活スタイルに合うサービスは楽天にあるでしょうか?

 

有る無しを見極め、使っているサービスの整理整頓は大切なことです。

 

そしてサービスを整理整頓するとは〝本当に必要なサービスのみを使うこと″。

 

あなたが使っている全てのサービスは、理解して使うことで10年後に何十・何百万単位であなたの資産を変える力をもっています。

 

長文、お読みいただきありがとうございました!

オンリーワン賢者・やはりオコメ


 

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